ほったらかしで仕事が進む
前回までのあらすじ
Robo1号が博士にお願いした仕事の内容は、全国での果物の売り上げが記載されたExcelリストから、大阪の売り上げ情報だけを抽出して別のファイルで保管する仕事でした。
寝そべってテレビを見ている博士ですが、本当に仕事は進んでいるのでしょうか?

このような形式でファイル1000個:計約10万行のデータでした。
博士の説明

博士
Robo1号安心してくれ、仕事は進んでいるよ。これを見てごらん
と博士は自身のパソコン画面をRobo1号に見せた。


Robo1号
博士はパソコンを触っていないのに、パソコン内の画面でExcelが勝手に動いている・・・それも数秒でリストができてファイルも保存されている!!
博士は何をしたの?

博士
RPAを使って操作したんだよ。

Robo1号
RPA? なにそれ?
次回のあらすじ
博士は「RPA」といったソフトをつかってパソコン作業を自動化したようだ。
そもそもRPAって何だろう?
博士はRobo1号に説明することにした。