アクションの概要説明

今回は、「現在の日時を取得」を説明していきます。フローをを作る上で今日といった日を認識すべき時は多いと思います。ファイル名の一部にしたり、日付のをもとに条件分岐したりすることが多いと思います。日時の取得は、取得方法やフォーマットにいろいろパラメータがありますが、自身のあった設定を見つけていってもらいたいと思います。
「現在の日時を取得」をする場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フロー画面へのドラッグで可能です。
アクション設定画面

取得するデータの種類として、「現在の日時」・「現在の日付のみ」(赤枠)のいづれかをプルダウンでに入力します。時刻データがいらないときは「現在の日付のみ」でよいと思います。
なお「現在の日付のみ」で取得した場合、時間が入らないわけでなく、AM12:00:00が固定で入力されることになります。
、「現在の日時」・「現在の日付のみ」の取得したデータは以下の通りとなります。
「現在の日時」

「現在の日付のみ」

タイムゾーンは初期設定の「システムタイムゾーン」で基本的に良いと思います。
国内使用の場合、Windowsタイムゾーンの(UTC+9:00)大阪、札幌、東京でも同じデータになりますが、「システムタイムゾーン」のままにしておけば、特にあえて設定する必要はないと思います。
外国の時間を取得したいときは、Windowsタイムゾーンで指定の都市を選択することでよいと思います。
変数名の初期名称は、「CurrentDateTime」でアクション実行時に、Datatime値として代入されます。
タイムゾーンのカスタム入力は用途不明ですのでまた解明次第アップデートするようにいたします。
使用上の注意事項
特になし
Robo1号の感想

これはたぶんよく使うアクションになりそうだね。難しくないので今度使ってみよう。