アクションの概要説明

Robo2号
今回は、「Outlookを起動します」を説明していきます。このアクションはデスクトップのoutlookを起動します。
「Outlookを起動します」を実行する場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フロー画面へのドラッグで可能です。
アクション設定画面

本アクションを実行すると、デスクトップ型のOutLookが起動します。アクション設定画面で設定できる項目は、「生成された変数」のスイッチだけですが、このアクションを実行した場合、以降のアクションでOutlookインスタンスを使用することが多いと思いますので、通常初期値のONで問題ないです。
「生成された変数」のスイッチをONした状態で実行すると、Outlookinstance変数が生成されデスクトップ型Outlookと連携されるので、以降のアクションでOutlookの自動化操作することができます。
使用上の注意事項
パソコンにデスクトップ型outlookがインストールされていない、またはアカウント設定できていないなどの理由でOutlookが起動できない場合エラー表示が発生します。

Robo1号の感想

Robo1号
PADでOutlookの操作ができるんだ、メールソフトを自動操作できると、いろいろな用途で使えそうだね。どんな操作を自動化しようかな?