
Robo2号
今回は、「ループを抜ける」のアクションを説明していきます。ループ系アクション実行時に強制的にループを抜ける処理となります。
「ループを抜ける」を使用する場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フローエディタへのドラッグで可能です。
ただし他のアクションと違い、このアクションを置く場所には制限があります。
かならず、ループアクションの中(ループ関係命令~end終了)の間にある必要があります。
対象となるループ系アクションは以下の3個となります。

アクション設定画面

このアクションには、設定する項目がありません。
ループを抜けるの使用方法
ループ動作中に、作業する内容を監視して、目的とする作業が終了したときなどは、時間短縮のために条件命令(if)などでループを抜けるといった使い方ができます。
使用上の注意点
「アクションの位置」の項でも説明しましたが、本アクションは、ループ系アクションのループの中に置く必要があります。ループ系のアクション外に本アクションを置いた場合はエラー表示がされます。
Robo1号の感想

Robo1号
ループを最後まで循環させる必要がないときは、時間短縮になるのでフローの効率化に活用してほしいな!!