アクションの概要説明

Robo2号
今回は、「PADアクション:ラベル」を説明していきます。
ラベルは「移動先」アクションやエラー処理とセットで使うことがあるので組み合わせで覚えておこう。
「ラベル」を設定する場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フロー画面へのドラッグで可能です。
アクション設定画面

ラベル名:(赤枠)の欄にフローの移動先の名前を入力します。(アルファベットでも日本語でも可能です)
このアクション自体に機能を持たず、フローの中の目印(ラベル)といった扱いになります。
上記に示すアクション設定すると以下のようにフローに「ラベル」が組み込まれます。

実際の使い方としては、この場所を目印として実行場所をしているもので、以下のアクションのようにラベルの指示する位置に実行位置が移動します。

使用上の注意事項
前項の使用例では無限ループ(終わらない処理)になってしまいますので、条件処理などで終了処理を設定することが必要になります。
Robo1号の感想

Robo1号
目印として使えるけど、目印だけなら「コメント」アクションがあるのでやはり移動先の明示の用途となるね。