
Robo2号
今回は、「Excelの保存」のアクションを説明していきます。操作しているExcelを「上書き」または、「名前を付けて保存する」ことができます。
「Excelの保存」を使用する場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フローエディタへのドラッグで可能です。
アクション設定画面

赤枠のExcelインスタンスに、保存する対象のエクセルインスタンスを設定します。インスタンスは設定済であればプルダウンで選択することができます。
青枠は保存形式の指定となります。「ドキュメントを保存」と「名前を付けてドキュメントを保存」が選択できます
それぞれの使い方を見てみましょう。
「ドキュメントを保存」の設定方法

「ドキュメントを保存」を設定すると、その他の設定項目はありません。現在のExcelの形式のまま上書き保存ができます。
「名前を付けてドキュメントを保存」の設定方法

赤枠の「ドキュメント形式:」は保存するファイル形式を指定します。以下の項目が指定できます。
いろいろな形式が指定できますね。



ドキュメントパスは、指定するフォルダを指定して、青枠の位置にファイル名入力することで指定できます。拡張子は、ドキュメント形式に準じて付与されます。
ドキュメントパスは、文字列で指定できるので、文字列処理を用いることで動的な名称を付与するこも可能です。
(例:「果物20250331.xls」などタイムスタンプを追加することも可能です)

Robo1号の感想

Robo1号
Excelの処理をしていると、保存する機会も多くあるのではないかな?