アクションの概要説明

Robo2号
今回は、「PADアクション:変数を大きくする」を説明していきます。
「変数とは?」と変数についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの投稿をご確認ください。
変数の設定をする場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フロー画面へのドラッグで可能です。
アクション設定画面(メイン設定)

数値を大きくする対象の変数を(赤枠)の欄に入力します。
使用上の注意事項
大きくする数値は(青枠)に設定します。この上記の記載の場合は、%NewVar%+1が演算結果となります。もし計算前に%NewVar%に10が代入されている場合、10+1となり、実行後の%NewVar%の数値は11が算出されます。

大きくする数値を「-5」と設定した場合、10から-5を大きくするので、10+(-5)となり5となります。符号に注意しましょう。

変数が数値以外のものを設定していた場合は、以下のような表示のエラーとなります。変数型に注意しましょう。

Robo1号の感想

Robo1号
シンプルなアクションだね。だけど、このアクションはよく使いそうだ。