アクションの概要説明

Robo2号
今回は、「Loop」のアクションを説明していきます。データを変えながらループ処理するアクションです。
「For each」処理とどちらが使いやすいかは?使って確認してみてくださいね?
「Loop」を使用する場合、下記のようにアクションを開いてみましょう。
アクションの位置v

アクションの展開はアクション名をダブルクリックするか、フロー画面へのドラッグで可能です。
アクション設定画面

Loopアクションでは、「開始値(赤枠)」「終了(青枠)」「増分(赤枠)」を設定します。
他の言語におけるFor~Nextと同様の機能をもつアクションとなります。
以下のアクションは、Loopindexが1(開始値)からスタートして、1周するごとに+1(増分)してLoopindexが15になるまで繰り返すのがアクションの内容となります。周回ごとにLoopindxeの数値が現在値として増加します。この値を変数としてカウンタとして使用することができます。


Robo1号の感想

Robo1号
繰り返しの回数が決まっている場合は、「Loop」は一番使いやすいかもしれないね。
「For each」との使い分けを考えてね。